2019/02/08 09:59
天気 晴れのち曇り 寒波
朝の時点で、古い食品の整理が終わり、やっと以前の私仕様の台所に戻った。戻るまで四日掛かる。お勢津ちゃんの仕様と私の仕様とでは逆の場合もあり、戻すのが大変だった。その点で、昨日の隣の小母さんの差し入れはベストタイミングである。ちょいと砂糖甘めだったが……助かったぁぁ。
ずぼらのようでいて私は細かい。大雑把な所があるお勢津ちゃんとは逆で、生ごみは小さい袋と分けてきちんと専用乾燥機に入れて乾燥。で、ビニールゴミと普通ゴミは捨てる段階で表示見て分ける……。とお勢津ちゃんから見ると「そこまでやってたら疲れる」と言われるまで厳しい。私は管理部門出身である。会社では一円単位の細かい作業が多かったので、それ位でないと会社では通用しないのだ。会社の延長線上にある。
午前中は熱があったから寝ていたが、午後は、流石に連絡待ちという事で起きていた。案の定、病院から電話。呼び出しと思ったがさにあらず、「貧血の疑いがあるので、胃カメラ検査を明日の午前中にします。午後、面会時間に間に合うように来て下さい。書類にサインして頂きたい事項があると先生が申しておりました」とのこと。カテーテルはまだかなーと思ったが、まず、貧血?ん?だったが、貧血ならカテーテル検査、万一の場合は出血してそのままおじゃんだ。心臓まで管を通すから、慎重にならざるを得ないだろうなと思いなおした。「サインですが、今から行きましょうか?熱も下がったし……」と言ったが「いえ、明日で結構です」とまあ悠長なことだった。なにせHCUだ。簡単には容態悪化しないだろう。父も24年前ICUで二週間持った。しかし、んな悠長な事で大丈夫だろうか?
それより家計がマイナスだ。まあ、日ごろ質素で「戦時中か?」とつっこまれそうな食事内容だった(昨日初めてフライパンキチンと春菊のソテー)ので、何とか出来る範囲+冷蔵庫の材料で回している。出来る事と言ったらお粥と簡単な食事しかできないが、二人が生存出来る範囲でやっているから、心配ご無用。
二月は二人が誕生日なので支出が多いのは仕方がないが、お勢津ちゃんの誕生日が入院の日になってしまった。トホホである。
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